よくある質問

TRUE COLORSについて

たった4つのタイプに分けられるの?

人を「4タイプに分類する」のではなく、「4つのカラーが自分の中にどんな順番で組み合わさっているかを考える」のがTRUE COLORSです。

実際に多くの人が、第一カラーだけでなく、第二カラーの影響をかなり強く受けていますし、第四カラーがどれかも持ち味を見る上で重要なポイントです。
人によっては、仕事上使っているカラーが第一カラーではない場合もあります。

こんなふうに、カラーを通して自分を振り返ることで、多くの発見ができるのです。

各種のタイプ分けテストと、何が違うの?

TRUE COLORSプログラムでは、目で見て、耳で聞いて、グループワークの中で実感しながら、自分にもっともフィットするカラーはどれか、もっとも遠いカラーはどれか、と探っていきます。
チェック項目だけで自動的にタイプ分けするのではないのです。

そのため、このコンセプトを人間関係・コミュニケーション・ストレス対処・自己開発……と、さまざまな場面で活用できるようになります。

カラーがわからなかったらどうするの?

むしろ、迷うことは大歓迎です。

講座の中で、いくつかのグループに入ってみて、最後に「ここなら自然な自分でいられる!」とフィットするカラーを見つける人もいます。

また、入門講座ではこのカラーを第一にしたけれど、次の実践講座では別のカラーのグループに入ってみる、という人もいます。

そのたび、自分について新しい発見があるはずです。

カラーによって職業の適性も決まる?

「この職業にはこのカラーの人が比較的多い」ということはあるようで、実際、職場研修では、カラーに一定の傾向がみられることがしばしばあります。

けれど、カラーだけで職業の適性が決まるということは決してありません。
むしろどんな職種・職場でも、「さまざまなカラーの人がいてこそ、お互いの持ち味・強みが活かせる」ことを、TRUE COLORSプログラムでは大事にしています。

アイデアを練る人、実現に向けて皆の気持ちをまとめる人、困難を突破する人、計画通り着実に実行に移す人……いずれも必要なのです。

セミナーについて

こうしたセミナーを受けるのは初めてなんですが?

TRUE COLORSセミナーは、講義中心ではなく、自分でやってみたり、グループで話し合ったりする体験型のセミナーです。

お願いしたいのは、なるべく「自然体」でそこにいてくださること。
講師は、すべての参加者にとって居心地よく、楽しい場となるよう心がけています。

子どもも受けられる?

TRUE COLORS日本版プログラムは18歳以上を対象としています。

それは、自分のことを振り返って考えられる年齢という意味での規定です。
そのため、教育機関で学生を対象にTRUE COLORSを実施する場合は、専門学校や大学、短大などということになります。

一方、小中高の教師の方にとって、TRUE COLORSは授業のやり方やクラス運営、それぞれの子ども・学生との関わりを考える上で、非常に役立ちます。

また、親として子どもとの関係を見直したいという方にもお勧めです。

親子・夫婦で受講してもいい?

親子の場合は18歳以上でしたら、大丈夫です。

ご家族での受講は「自分を知り、相手を知り、違いを受け入れる」というTRUE COLORSの効果を、身近な関係の中で実感していただけることでしょう。

アスク・ヒューマン・ケアでは、「入門講座」は《ペア割》を設けており、ご家族でもご友人や同僚でも、一緒に「入門講座」にお申込みいただくと2人目の参加費が半額になります。どうぞご活用ください。

うつなどメンタルヘルスの問題がある場合の受講は?

受講には、他の参加者とコミュニケーションしたり自己洞察ができる、安定した状態であることが前提になります。

目安となる状態は、回復が進んで、通常の日常生活がおくれている、向精神薬を服薬していない、職場復帰している(あるいは間近)など。

主治医とご相談ください

以前、「基礎講座」を受講したのですが?

「基礎講座」の内容は、現在、2つの実践講座「対人関係とコラボレーション」「ストレスケアと自己開発」に改編されています。

ほぼ同じ内容ですので、再受講される必要はありません(ファシリテーターをめざしている方も同様です)。

もちろん、もう一度参加してみたい場合は、受講歓迎します。

以前、「応用講座」を受講したのですが?

「応用講座1 違うカラーとのコミュニケーション」は、現在の「実践講座 コミュニケーション・トレーニング」にあたります。

「応用講座2 リーダーシップとチームづくり」は、「実践講座 チームワークとリーダーシップ」にあたります。

「応用講座3 自分を育てる、子どもを育てる」については、内容を一部改定の上「実践講座 教育スタイルと学習スタイル」となっています。

どの講座から受講してもいいのですか?

入門講座」を受ければ、「実践講座」はどれを受講してもOKです。

ただし、ファシリテーター養成講座に進むためには、「対人関係とコラボレーション」「ストレスケアと自己開発」の受講が必須となります。

申し込み後にキャンセルはできますか?

キャンセルは可能です。

ただし開催日までの日数によりキャンセル料が発生しますのでご注意ください。