書籍紹介:TRUE COLORS入門

TRUE COLORS入門
人間関係「違い」がわかればうまくいく!

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ハワード・カツヨ

カリフォルニア州立大学フレズノ校名誉教授・カウンセラー/元・早稲田大学客員教授

アスク・ヒューマン・ケア発行

定価:1800円+税

四六判/176頁/初版 2008年7月/ISBN 978-4-901030-14-4

【もくじより】

<1章>日本人留学生の抱える「特殊な問題」

  • 六十ヵ国の留学生と出会って
  • 日本人留学生が誤解される理由
  • 自己評価が低くなるサイクル など

<2章>文化の違いを超えて活用できるプログラム

  • トゥルーカラーズ(TC)との出会い
  • あなたなら、どうふるまう?
  • TCの5つの魅力
  • 企業で導入が相次ぐ理由 など

<3章>これがトゥルーカラーズだ!

  • 人を気遣う「ブルー」
  • 組織を支える「ゴールド」
  • 探究する「グリーン」
  • 挑戦する「オレンジ」 など

<4章>身近な人間関係にこう活用できる

  • 誰の中にも4つのカラーがある
  • カラーで自分を振り返る
  • カラーで見る親子関係 など

<5章>苦手な相手が味方になっていく!

  • 仕事上の「価値観」は人それぞれ
  • 上司との関係を楽にする
  • 4つのカラーをフル活用する
  • 「どうしてこの人は」を解消!
  • 4つのカラーでコラボレート! など

<6章>人間関係ストレスはもう怖くない

  • 「ゴールド」にとってのストレス
  • 「ブルー」にとってのストレス
  • 「オレンジ」にとってのストレス
  • 「グリーン」にとってのストレス など

<7章>あなたがもっと、活き活き輝くために!

  • わくわくする変化のチャンス
  • 「ゴールド」と「ブルー」大国ニッポン
  • TCを徹底活用するために など

読者の声より

  • これを読んだとき、ちょうど新しい仕事に挑戦を始めたところ。今も不安や恐怖でいっぱいで、逃げ出したくなる事も度々です。けれども、自分自身の個性を出し、意見を言うこと、表現すること、力を出すこと……この本に後押ししてもらっている感じです。(S)
  • 一気に読みました。「まさにそう」という箇所に目をひかれるので、とても読みやすかったです。身内に感じていたもやもやが解消できました。(S)
  • 「甘い言葉でもない、理屈でもない、具体的な行動で示すことによって信頼関係を築いていく、それがゴールドのやり方です」←そうなのよぉ~ と絶叫したいほどの文章。あちこちで絶叫しながら読んだ。(しかしか)
  • 自分の力を出す、ということが本の中に繰り返されていて、いつの間にか「どうやって私の力を出そう?」という発想に自分がなっているのがうれしかったです。どうやって周囲に合わせるか、うまくやっていくか、ではなくて「どう力を出すか」という考え方をしていると、自分の価値が自然とアップするみたいです。(N)
  • ストレス下で特定のカラーが強くなりすぎると、どんな悪循環を起こすのか。そこが、自分に照らして納得できました。私はグリーンだと思いますが、「容赦のない現状批判、現実離れの夢想 → 対立や孤立、孤独 → さらに自分の殻に閉じこもる」・・・まさに。こんなときは自分の第二カラーを意識的に強めればいいのだとわかりました。(お)
  • 「融通がきかない友達」との関係が以前より楽になりました。原因が分からずイライラして付き合うより、相手を理解しているだけで、気持ちが違います。(むらじ)
  • 人間関係だけでなく「自分自身ともうまくやっていく」ためのツールになるなぁ!(なみ)
  • 「なるほどこういうところで夫とあわないところがあるのだ。こういうところで子どもが理解できなかったのだ」など、納得がいきました。それをわかった上で付き合っていくのが大事だと思わされました。そうしたらお互いにストレスが少なくなりますね。(K)
  • 自分の傾向をアレコレ悪い方に考えがちでしたが、読んでいくうちに素の自分として受け入れられそうな気がしてきた。「違いを活かす人間関係」までは、ハードルが高いが、まずは自分を別の視点から見ていってみようと思う。親子のカラーについての話は、とてもあてはまっていて、そうかーこういうことだったのかと気持がちょっとすっきり。(Y)